稀少なコインを探す=【刻銘・・・刻まれた文字】を見よう!=

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刻銘EIC

George II gold 5 Guineas 1729-EIC George II gold 5 Guineas 1729-EIC 2

ジョージ2世 1729年 5ギニー金貨 EIC

 

イギリス東インド会社が産出した地金・地銀を王立造幣局へ供給。

その地金・地銀を使用してつくられたコインであることの証である。

 

 

ジョージ2世の5ギニー金貨・クラウン銀貨に見られる。

1729年5ギニー金貨は1年発行タイプである為、稀少性が高く、

未使用クラスのものだと400万円以上の値がついている。

 

 

イギリス東インド会社

 

オランダ東インド会社と東インドを巡り対立したが、対立後は

オランダ東インド会社は東インド、アジア、

イギリス東インド会社は主にインドとイランを中心に貿易をおこなった。

1772年にへースティングスが初代ベンガル総督に就くと、イギリス政府の統制下に置かれることになり、インドの殖民地化を進めた。

 

アダムスミスの国富論により自由貿易論が高まり、インド貿易自由化へと繋がる。

1874年インドの行政権をビクトリア女王へ譲渡し活動を停止、解散となった。

 

刻銘がLIMA

George II gold 5 Guineas 1746-LIMAGeorge II gold 5 Guineas 1746-LIMA2

 

ジョージ2世 1946年 5ギニー金貨 LIMA

ジョージ・アンソン提督が世界一周航海中(1740年から1744年)にフィリピン近海で奪った金・銀で製造した証。

1745年、1746年にジョージ2世 シリングから5ギニー金貨に存在する。

5年前のオークションで準未使用クラスが250万円ほどで落札されている。

 

刻銘がVIGO

 Great Britain Anne harf Crown 1703-VIGOvigo

ハーフクラウン銀貨 アン 1703年 VIGO (稀少)

ビーゴ湾海戦でスペインにイギリス・オランダが勝利。敗れたスペイン商船が新大陸の莫大な財宝を積んでいたため、その財宝の金・銀を熔解し、製造したコインの証としてVIGOと刻銘。

 

 

ビーゴ湾海戦(1702年)スペイン継承戦争

[勝利]イングランド・オランダ連合艦隊 VS  [敗北]スペイン・フランス連合艦隊

新大陸の財宝を積んだスペイン商船と護衛の軍艦がビーゴ湾に停泊中、スコットランドへの侵略をたくらんでいるとしてイギリスが攻撃。イギリス・オランダ連合艦隊が勝利した。

 

アン 6ペンス銀貨 1703年 単一年号

シリング    1702年 単一年号

ハーフクラウン銀貨 1703年 単一年号

クラウン銀貨  1703年 単一年号

5ギニー金貨  1703年  単一年号

 

5ギニー金貨は VFでも2千万円(カタログ価格)以上はする。

VIGOは非常にレアである。

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2014.9.10|ヨーロッパ 中世/近世 人気記事一覧 資産としてのコイン 近代(ナポレオン以降)

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