発行寸前だったエドワード8世のクラウン

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ニュース4 イギリス クラウン試作銀貨  エドワード8世 1937年

                       イギリス クラウン試作銀貨  エドワード8世 1937年

エドワード8世(1936)は、2度の離婚歴のあるアメリカ人女性との結婚問題で、議会から退位を迫られた。これによって彼は弟のジョージ6世に譲位、退位することとなった。

イギリス政府――造幣当局は、1937年からクラウン銀貨の発行を決めており、既に試作貨が完成していたのである。表面の肖像はT.H.ページェット、裏面の紋章はG.G.グレイがデザインした。このパターンは表面と裏面が別のプレートに刻印され、どちらも銀品位1000分の500で製造された。裏面のデザインは1937年のジョージ6世のクラウン銀貨にそっくり用いられた。  2013年6月のロンドンにおけるオークションへ出品され、推定価格2万5000~3万5000ポンドででたものの、結果は不調に終わった。1万5000~2万ポンドなら落札の可能性はあっただろう。

2013.8.21|コインについて ヨーロッパ

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